キッズサポーター研修

小学生向けに認知症サポーター研修を行いました。

 

　1.サービス付高齢者住宅の見学

　2.高齢者の特徴

　3.高齢者に多い病気

　4.認知症ってどんな病気

　5.こんなことが起きたらどうする？（寸劇）

 

5つのプログラムをわかりやすく噛み砕いて説明しました。

寸劇では、認知症のおばあちゃんが財布なくした!!

というシチュエーションでお話が進みました。

小学生のみなさんに「あなたのおばあちゃんだったらどうしますか」

と問いかけながら寸劇のなかの孫役になって参加してもらいました。

子供たちは前段の認知症についての説明をきちんと理解して上手に対応してくれました。

最後に絵本「だいすきだよキヨちゃん」を読み聞かせしました。

小学生向けの認知症教育は白石ではあまり実施されていないようです。

このことを機会に素直な心で接することができるこの年齢の子供たちに認知症教育の必要を強く感じました。